片付けなきゃと思っているのに、どうにも体が動かない日って、ありませんか?
「今日はなんか無理…」「散らかってるの気になるけど、動けない」
そんな日、私もけっこうあるんですよね…笑
予定では早く終わるはずだった仕事が長引いてしまって、帰りに寄るスーパーのお弁当とか品薄。そんな時間になってしまうと、、あー。。。という気分になってしまいます。。
でも、そんなときに無理して完璧を目指すと、あとでどっと疲れたりして。
今回は、片付けができない日に“まぁいっか”と思える、小さな工夫をまとめてみました。
自分を責めすぎず、ゆるっと暮らすヒントになればうれしいです。
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片付けできない日って、どう乗り越える?
何もしたくない日があるのは自然なこと
理由はわからないけど、やる気が出ない日。
何もしてないのに、なんだか疲れてる日。
そんな日って、誰にでもある気がするんですよね。
一人暮らしだと、自分の気分がそのまま生活に出るから、
「今日はやらなくてもいいか〜」と思ったら、ほんとに一日何もせずに終わっちゃったりして。
でも、それもまた自然なことかも。
体も心も、いつも元気じゃなくて当たり前…ですよね。
「できなかった日」も責めないでいい理由
「片付けられない自分ってダメだなぁ…」って、つい思いがちなんですけど、
できる日もあるなら、できない日があってもバランス取れてるんじゃないかなぁと。
1週間のうち、何日かできれば上出来だと思ってます。
気分が乗らない日に無理してやろうとすると、
余計に「片付けイヤ〜」ってなったりもしますし…笑
だから、自分へのプレッシャーは、ほどほどがいいのかもしれません。
気持ちがラクになる片付けハードルの下げ方
散らかってもOKな“逃げ場所”をつくっておく
部屋を全部きれいに片付けようとしなくても、
「ここは散らかっててOK」という場所があると、かなりラクになるんですよね。
私の場合は、部屋の隅に置いたカゴとか、椅子の上とか…
そこにとりあえずポンと置ける場所があるだけで、気持ちがちょっと軽くなる気がします。
完璧じゃなくても、まぁいっか〜って思える場所、あると助かるかも。
見える範囲だけ整える“ごまかし片付け”
全部を片付けるのがしんどいときは、見えるところだけ整えてみるのもアリです。
布をかけたり、カゴに入れたりして、視界をごまかす感じで…笑 ちょっと隠しただけでも、気持ちがぐっとラクになる気がするんですよね。
箱や袋に入れるだけで気持ちが変わる
片付ける気力がないときは、「整える」より「隠す」でなんとかします…笑
何でも入れられる箱や袋があると、
ごちゃっとしたものをサッと隠せて、気持ち的に落ち着くんですよね。
あとでまとめて片付ければいいや〜と思えると、気持ちにも余裕が出るかも。
5分だけ/1個だけルールを使ってみる
「今日は1個だけ元に戻せたらOK」「5分だけ片付けてみる」
そんな“ゆるルール”を決めておくと、意外と始めやすかったりするんです。
1個だけのつもりが、気づけば3個くらいやってたり。
もちろん、1個でやめても「今日のノルマ達成!」って思えばそれでいいんですよね…笑
片付けできない自分と、ゆるく付き合うために
「今日はサボる日」と決めてみる
一人暮らしって、自分のペースで暮らせるのがいちばんの魅力かも。
人の目を気にしなくていいからこそ、サボっても誰にも怒られないし…笑
「まあ今日はこのままでいいや〜」って、思えるだけでラクになります。
自分が過ごしやすい部屋であることが、一番大事なのかもしれません。
やる気が戻った日の片付けがうれしくなる話
数日サボって散らかった部屋を見てると、
「そろそろ片付けたいな〜」って気分がむくむく湧いてくるんですよね。
やる気スイッチが入ったときの片付けって、すごくはかどる気がします。
だからこそ、あえて“やらない日”をつくっておくのもアリかも。
まとめ|できない日も、自分らしい暮らしの一部
「今日は片付けできなかったなぁ…」って思う日も、
「1個だけ戻せた!」「カゴに入れといた!」って思えたら、それで十分なのかも。
完璧じゃなくて大丈夫。
サボる日があるからこそ、がんばった日が気持ちいいんだと思います。
できない日もあるけど、それをゆるっと受け入れながら、
“できたこと”に目を向けて暮らしていきたいなぁと感じています。
よかったら、あなたも“ゆるく暮らす工夫”、見つけてみてくださいね。