「洗濯、面倒…」を脱出!ひとり暮らしの“やらない洗濯ルール

工夫・アイデア
「洗濯、面倒…」を脱出!ひとり暮らしの“やらない洗濯ルール

洗濯って、正直ちょっとめんどう……。

一人暮らしを始めてずいぶんたつけど、ずっとそう思ってる。服を脱いだらカゴに入れて、溜まったら洗って、干して、乾いたら畳んでしまう。誰かに見せるわけでもないのに、なんで毎回こんなに手間をかけるんだろう?ってふと思うことがある。

だからこそ私は、“やらないこと”を決めて、洗濯との付き合い方をゆるく見直してきた。今回は、そんな「ゆるルール」を紹介しますね。

一人暮らしにちょうどいい「洗濯の回数」とタイミング

週何回がちょうどいい? ゆるルールでOK

私の洗濯頻度は、週2回。

毎日やるのは面倒だし、水道代や電気代もそれなりに気になるところ。だから「水曜と日曜の夜」と決めて、ゆるく習慣化してるんですよね。

曜日を固定しておくと、「あ、そろそろ洗濯かな?」って自然に思い出せるし、うっかり忘れも減ってラクなんです。

決めすぎないことも大事かも

とはいえ、決めた曜日にどうしても疲れていたら、翌朝にまわすこともあるんです。そんなときは「まあ、いっか」って自分に甘く。

完全に固定しすぎず、「だいたいこのペースで洗う」っていう感覚でいると、気持ちも軽くなる気がします。

やらないこと①:分け洗いはしない

色移りの不安は洗剤でカバー

白い服と色柄物、本当は分けたほうがいいってよく聞くけど……正直、そこまで気にしなくても大丈夫な気がしていて。

私は中性洗剤を使って、すべてまとめて洗っちゃってます。どうしても心配な服だけ別にする感じで、ゆるくやってます。

お気に入りだけ別対応すればOK

「これは分けたほうがいい?どうしよう?」って迷う時間が減るだけでも、洗濯ってちょっと楽になるんですよね。

お気に入りの服は手洗いしたりもするけど、それ以外はまとめて洗濯機へポン。

この「とりあえず洗う」くらいの気楽さが、私には合ってるかも。

やらないこと②:畳まない。全部ハンガー収納

たたむ作業ゼロで“しまう”を簡単に

畳むの、すごく苦手なんです……。

前はきれいに畳もうとがんばってたけど、結局途中で挫折して山積みになってしまったりして。

それからは、もう潔く「畳まない」と決めて、全部ハンガー収納に切り替えました。

必要最低限のアイテム数にすることで回しやすくなる

洗濯物を干すときにハンガーで吊るして、乾いたらそのままクローゼットに移すだけ。Tシャツもワンピースも、全部吊るす方式にしちゃえば、畳まなくても困らないんですよね。

収納も一瞬で終わるし、シワにもなりにくくて一石二鳥。

服の数も少なめにしてるから、ハンガーだけで充分まわるのもうれしいところ。

やらないこと③:朝に干さない。夜に洗って干すスタイル

生乾き防止&朝の時短にぴったり

以前は朝に洗濯して干して出かけてたけど、帰宅したらなんだか湿っぽくて……あれ、乾いてない?ってがっかりすることもあって。

それで今は、夜に洗濯して、夜のうちに干すようにしてます。おかげで朝はバタバタしないし、帰宅したらスッキリ乾いた洗濯物。よい感じです!

室内干し+風で乾かす工夫

部屋干しって、ちょっと不安がある人もいるかもしれないけど、私はサーキュレーターを使って風を当ててます。

意外としっかり乾くし、朝にはふんわり仕上がっていて助かってるんですよね。

朝の準備時間が短縮できるのも、すごくうれしいポイント。

「やらないこと」を決める前に|洗濯でしんどくなるポイントを見つけておく

「洗濯がめんどう…」って感じる場面って、人によって違うかもしれません。

私は畳むのが苦手だったけど、誰かは「干す場所が狭い」とか「洗濯機を回すのが面倒」とか、それぞれの“しんどいポイント”があるんじゃないかなって思ってて。

だからまずは、自分がどこで「うーん」とつまずいてるのかを知っておくと、“やらないこと”の決め方も変わってくる気がするんです。

たとえば、「干すのが苦手」なら乾燥機付き洗濯機を導入するとか、「洗濯物が多くて億劫」なら持っている服の数を見直してみるとか。

やらないって決めるのは、手抜きじゃなくて、「暮らしに合わせて工夫してる」ってこと。

そう思えるようになると、洗濯だけじゃなくて、ほかの家事もゆるく楽しめるようになるかもしれません。

一人暮らしこそ「やらないルール」で気楽に続ける

家族と一緒に暮らしてた頃は、「ちゃんと洗わなきゃ」「畳まなきゃ」って、どこかで思い込んでたけど……

ひとり暮らしなら、誰にも見られないぶん、自分のペースで暮らしていいんですよね。

私の洗濯ルールは、「やること」よりも「やらないこと」を決めるスタイル。

最初はちょっとズボラかな?って思ったけど、気がついたらこっちのほうがずっと気持ちもラクで、ちゃんと続けられてる。

洗濯がなんとなく面倒に感じてる人がいたら、無理にがんばるよりも「やらないことを決める」の、おすすめかもしれません。

気楽に、続けやすく。
そんな洗濯との付き合い方も、アリじゃないかなって思ってます。

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