ひとり暮らしだから楽しい。ひとり時間を満喫する暮らしのアイデア

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ひとり暮らしだから楽しい。ひとり時間を満喫する暮らしのアイデア

一人で暮らしていると、誰にも気を使わずにいられる自由ってあるんですよね。
でもその一方で、「今日はなにしようかな」「なんとなく時間がすぎちゃった…」なんて日もあったりして。

ひとり時間って、自由なぶん、使い方にちょっと迷う。
けれど、うまく付き合えば日常をもっと楽しくできる時間でもあると思うんです。

今回は、そんなひとり暮らしの“ひとり時間”をもっと楽しむための12のアイデアを、気分別にまとめてみました。

▶ 関連記事:「習慣化できない私でも続いた、“日常タスク”のゆるい管理法」もあわせてどうぞ。

【ゆっくりしたい日に】自分を緩める“ひとり時間”アイデア

1. 何もしない時間も、大切にしてみる

スマホをぼーっと見たり、お茶をすすったり、窓の外を眺めたり。 誰にも急かされない時間って、心がふわっと緩む。

ちょっとリセットしたいときは、「なにもしない時間」こそがごほうびだったりするんですよね。

2. テーマを決めて“ひとりカフェ時間”

いつもよりちょっと丁寧にドリップコーヒーを入れてみる。 お気に入りのカップを出して、ちょっといいお菓子を添えてみる。

カフェ風の音楽やラジオを流して、ちょっと非日常な空間にするだけでも気分が変わるんですよね。

3. SNSを使わない“静かな1日”をつくってみる

気づけばずっとスマホを見ていて、なんとなく疲れてることってありませんか? そんな日は、意識してSNSをお休みしてみるのもおすすめ。

静かな音楽をかけて、本を読んだり、ノートに気持ちを書いたり。 ちょっと物足りないような、でもそれがじんわり効いてくるような、そんな時間が好きだったりします。

4. 好きな香りで空間をととのえる

アロマを焚いたり、お香を炊いたり。 香りって、自分の気分をスイッチするのにとても便利なんですよね。

“リラックスしたい夜”や“なんとなく落ち着かない日”にこそ、香りの力を借りてみるのもおすすめです。

【動きたい日に】気分を変える“ひとり時間”アイデア

5. ひとりダンスやストレッチで体をゆるめる

部屋でひとりダンス、変なポーズでストレッチ、変な声で歌う(笑) 誰にも見られていないから、思いっきり自由でいられる時間なんですよね。

体を少しでも動かすと、不思議と気持ちも前向きになることが多くて。

6. “暮らし実験”で飽きた部屋をリセット

部屋の模様替えって、大がかりじゃなくても楽しめます。 ちょっと椅子の位置を変えるとか、クッションカバーを替えてみるとか。

気分で使い方を変えてみると、不思議と暮らしに新鮮さが出てくる。

7. 近所を散歩して“外の空気”を吸ってみる

行き先も決めず、ただ歩くだけって意外と気分転換になります。 コンビニに寄るだけでもいいし、公園までちょっと遠回りして帰るだけでも◎

「何かをしなきゃ」と思わずに、空を見ながら歩く時間も、悪くないなあって。

【自分と向き合いたい日に】気づきをくれる“ひとり時間”アイデア

8. 推し活・趣味・創作に没頭する

誰にもじゃまされない時間って、じつは「集中」にぴったりなんですよね。

私はときどき、絵を描いたり、写真を整理したり、手帳に書き込んだりしてます。 上手くできなくてもいいんです。夢中になってる時間が、とにかく楽しい。

たとえば、お気に入りのキャラグッズを飾ったり、好きな曲をBGMに「推しだけの空間」をつくるのも至福。 また、手芸やレジン、動画編集などの“作る時間”って、気づけば何時間もたってたりして。

9. 生活の小さな「縛り」を作ってみる

自由って、ありがたいけど、広すぎると持て余すこともあるんですよね。 だから私は、あえて“ゆるルール”を作るようにしています。

たとえば「午前中は掃除だけ、午後は好きなことだけ」みたいな。 時間にざっくり区切りをつけるだけで、気持ちがすっと落ち着くこともあるんです。

10. 時間をあえて“記録”してみる

「今日の午後、なにしてたっけ?」って振り返ると、 自由だったはずの時間がふわっと流れていたりして。

そんなときは、手帳やメモアプリにざっくり記録を残してみたりしています。 「15時にコーヒー淹れたな」「夜は読書してたな」って思い出すだけで、 なんだか、ちゃんと生きてたなぁって感じがするんですよね。

11. “自己肯定ノート”をつけてみる

その日に嬉しかったこと、がんばったこと、小さな満足を一言でもいいから書いてみる。

「こんな自分もいるんだな」って、あとから読み返すとじんわりあったかい気持ちになれたりします。

特別なことはなくても、ちゃんと自分の暮らしを積み重ねているなあって思える時間です。

12. 思い出の写真を整理する

スマホの写真フォルダって、つい溜まりがちですよね。 ちょっと時間があるときに、思い出の写真を見返したり、お気に入りだけを残していく作業。

「このとき、こんなこと考えてたな」とか「この景色きれいだったな」って、 心がほぐれるような時間になります。

ひとり時間は、暮らしを面白くするチャンスかも

一人暮らしって、ちょっと寂しいときもあるけれど、
そのぶん、自分の好きなことをとことん味わえるのが魅力。

ひとり時間をどう過ごすかって、正解はないと思うけど、
「なんとなく過ごす」のと「楽しむつもりで過ごす」のとでは、けっこう差が出る気がして。

あれこれ完璧にやらなくても、自分だけのちいさなルールやアイデアがあると、
毎日の時間がちょっと好きになれるんですよね。

自分らしい“ひとり暮らしの楽しみ方”、これからも見つけていけたらいいな。

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